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昼夜問わずの授乳とねんねを繰り返していた乳児期を経て、
なんとなく大人の様に昼間起きていて夜眠る生活になってはきたんだけど・・
「朝のいそがしいときに、子供がなかなか起きない!」
そんなときにどうしたらいいのかな?
朝気持ちよく起こすには?
子供を気持ちよく起すための5つの方法につき紹介します。
最初に簡単に起きない原因についても触れておきましょう。
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目次
朝起きない原因
朝起きない子供に、なぜ?と思われる方も多いかと思います。
「うちの子はおかしいのかしら?」
なんて心配されている方もおられる方もいるのではないでしょうか。
そんな親の心配もよそに、実は、子供が朝起きないことは案外多いんです。
原因としまして一般的には、以下の3つが考えられます。
当てはまっていることもあるのではないでしょうか?
1.寝るのが遅い
例えば幼児期の子どもに必要な睡眠時間は大体10~13時間と言われています。
朝7時に起こしたいのであれば、夜20時には寝かせたいところですね。
どうしても、親の就寝時間にあわせがちなものです。
子供の個人差もありますが、昨日は何時に寝られましたでしょうか。
2.しっかり眠れていない
寝る直前までテレビの光の刺激を受けていると、脳が興奮状態になってなかなか寝つけていないのかもしれません。
寝床につく直前の夕食やお風呂も睡眠の質を下げてしまうので、早めに済ませておきましょう。
また、睡眠時には照明はしっかりと消しておかないと、幼児期には特に促進されるメラトニンの分泌が抑制されてしまうので要注意です。
メラトニンに関しては電気つけっぱなしの睡眠は健康に悪影響!メラトニンの分泌を抑えてうつや肥満へも影響する!?に詳しく紹介していますのでご参考ください。
夜は寝る前に部屋を暗くして過ごすと、体も入眠モードに移行し、入眠時刻と起床時刻がともに早まりますので早めの就寝を心がけると良いですね。
3.病気の場合
起立性調整障害がありますが、こちらは思春期以降に起こることがほとんどなので、あまり気にしないでも大丈夫そうです。
ただし、周りが風邪をひいている時でも子供から訴えがなければわからない場合もありますのでここは注意しておきたいところですね。
また、保育所などで毎日嫌なことやショックなことがあると、朝の寝起きにも影響してくることがありますので、よくよく子供の様子をみてあげてくださいね。
では、朝に気持ちよく起こす方法についてみていきましょう。
起こす方法
さて、これらの原因をすべて解消しても、やっぱり起きない子は起きないです。
そんな時に、カナキリ声で「早くおきなさーい!!!」なんて起こし方をすると、子供も不機嫌になるし、お互い気持ちのよいものではありません。
そこで今回は、子供がなかなか起きてこない時に、気持ちよく起こしてさわやかな朝を迎えるための5つの方法を紹介します。
起こす方法には目と耳など体全身からアプローチする方法が効果的です。
1.カーテンを開ける
太陽の光をしっかり浴びることで体内時計をリセットしてくれます。また、脳と身体を覚醒してくれ、やる気も起こしてくれる効果もある様です。
体内時計は、地球のリズムよりも一時間程度長いといわれていますが、この誤差を修正してくれるのが、毎朝の太陽の光を浴びることなんですね。
朝の段階で体内時計を調整することは、夜にスヤスヤと眠ることにも大事なことです。
これらには、セロトニンが深く関係しています。
セロトニンの別名は「幸せホルモン」と呼ばれ、精神面によい影響を及ぼしてくれます。 太陽の光は交感神経を活性化してくれ、セロトニンの分泌を促してくれます。脳内のセロトニンの分泌を促すことで体内時計をリセットしてくれ、睡眠の質も改善へと導いてくれるんですね。
逆にセロトニンが不足している場合には、不眠症やうつ病など、精神の病を招きやすいといわれています。
朝にしっかりと朝日を全身に浴びさせるためにも、まずは、カーテンをしっかりと開けてあげましょう。日当たりが悪い場合などは、寝室の場所の検討ができる環境でしたらも考えてみるのも良いですね。
何も長時間、太陽の光を浴びせかける必要はありません。起したい時間の20分程度前にカーテンを開けてあげておけば、20分後には太陽の光を浴びた状態ができあがります。
このタイミングで、寝室の換気も兼ねて窓を開けておいてもいいですよね。布団は、最低でも顔が隠れない状態にしておきましょう。これらについては後で詳しく書いていますのでご覧ください。
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2.外気を入れる
次に、外気を入れてあげましょう。こちらは、カーテンを開けると同時に窓を開けるのも良いですね。
季節により、身体に負担をかける様な室内と室外の寒暖差がある時には注意して行いたいですね。
こちらは、寝室の換気も兼ねて行いますが、窓を開けることで朝の爽やかな空気が入ることが前提です。
黄砂の季節やPM2.5などには最低限の注意を払って、積極的に室内外の空気の交換をしましょう。
3.歌を歌ってあげる
なかなか起きてくれない子どもにはイライラする時もあるかもしれません。
そんな時は、ついつい大きな声で「起きなさい!!」と言ってしまいがちなもの。
しかし、それは逆効果です。
そんな時には、声のトーンは普通で優しい声で子どもの名前を呼んであげましょう。歌を歌ってあげるのも良いです。音楽に乗せて名前を呼んでみましょう。心地よいメロディーと共に愛情と共に安心感を与えてあげましょう。
日の光と共に気持ちよく目覚めさせる工夫の1つです。
歌っている側も、歌でイライラを緩和させることができます。「もう、起きてよ」の気持ちに一呼吸おいて歌ってみます。
その歌声を最初に聞くのは自分です。子供への自分の愛情を再確認する機会を毎朝もてると思って、メロディに乗せて子供の名前を呼んであげてみて下さい。
一度で起きなくても、何度も繰り返して歌ってあげましょう。徐々に大声に~は禁物ですね。
4.布団をはがす
布団をはがしてあげることで全身で太陽の光を浴びることができます。
はぎ取るように布団を取るのではなく、優しく布団をはぐってあげてみましょう。
絶好のスキンシップのチャンスです。
体をさすってあげる、頭をヨシヨシしてあげるなどしてスキンシップをとってあげましょう。
そうして、布団を優しくはいであげるといつもよりグズらないかもしれませんよ。
先に優しく接してあげると、子供もグズるタイミングを失ってしまうものです。
ぜひとも試してみて下さいね。
5.朝ごはんの後のデザート 朝アイスなど
次に、デザートの充実をはかるのも一つの良い工夫です。
お金をかける必要はありません。
最近では朝アイスが良いともいわれていますが、ダイエットのために朝食と置き換える訳ではなく、あくまでデザートの充実です。
朝のアイスの良い点としては、子供が楽しみにして起きること以外にも以下のことが挙げられます。
などが言われていますが、子供が朝を楽しみにして喜んで食べることがここでは重要です。
お腹の不調や体調に気を付けていくことは前提となります。
自宅で簡単に作れるアイスなどもあります。
カロリーや栄養を考えた簡単レシピも探すと沢山ありますので探してみて下さいね。
子供が喜んで起きて、加えて、目覚めもなお良くなるのであればそれだけでも儲けものではありませんか。
もちろん、個人差はありますので、まずは試してみる程度の気持ちからはじめてみませんか。
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まとめ
以上、子供を気持ちよく起こす5つの方法をみてきましたがいかがでしたでしょうか。
どれもそんなに難しいことではありませんね。
カーテンを開けることは簡単。でも、なぜかしていなかった、なんて方も多いのではないでしょうか。
「まぶしいー!」と叫んでしまう子供のことを考えると可哀想な気がして・・と、気が引けていた方もいたかもしれませんね。
全部で5つ紹介してきましたが、あせらずに無理なく、1つずつ試してみると良いかと思います。
明日の朝は子供の寝起きが良いことをお祈りしつつ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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