煽り運転にイライラ!報復や仕返しはデメリットしかない!?


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“面倒くさいヤツだ!”

“煽って来てやがる。”

何度も何度も車線変更をして進路を妨害する。

何度も何度もブレーキをわざとかけて前方を塞ぐ。

クラクションを何度も鳴らしてくる。

車を横につけてこっちをにらんでいる。

全く変なヤツだ。

この様な経験はありませんか?
本当にストレス以外の何物でもない迷惑な行為。

こんな目には誰も出会わせたくないですよね。
煽られた時の対応についてはこちらに詳しく紹介していますので併せてお読みください。


煽ってくる相手に対して、腹が立ってイライラも絶頂に。

「この野郎!!」

「仕返ししてやる!」

「報復してやる!」

「脅し返してやる!」


こんな気持ちになるのもある意味当然のことでしょう。
人間であることは怒りを怒りとして表現するものだし。

しかし、ちょっと待ってください!

報復や仕返しは、自分自身へのデメリットしかありません。
もしも、家族が同乗していましたら、家族にデメリット被らせてしまいます。

一体、どのようなデメリットがあるのか。
報復や仕返しのデメリットを知ったら、次にとる行動もきっと変わるはずです。

「目には目を、歯には歯を」

自動車の運転の時には、この言葉は捨てましょう。
自分や家族がデメリットを受ける必要なんてありませんよね。

ましてや危険にさらされて命を落とすなんてことがあったら後悔してもしきれませんね。

しかも、それが煽る様な人間のせいで、ですよ。

自分や家族がにデメリットを被るとなったら、その怒りの矛先は一体どこにむければ良いのでしょうか?

今回は、煽り運転に対して報復や仕返しをすることが、いかにデメリットであるかについてご紹介致します。イライラを抑えるためのコツについてもご紹介しますのでご参考下さい。

煽り運転の様な危険運転に対して警視庁は「暴行罪」の適用を例示することとなりました。
全国の警察に指示しています。
なぜかといいますと、実際に死傷者が出るまでに至っていない事故は危険運転致死傷罪が適用されないためです。
執拗な煽り運転などを直接的に規制する法律が存在しないことがあるためです。
従来のように泣き寝入りしていた被害者は救済されるのでしょうか。
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目次

煽り運転を予め想定しておく

イライラしない。報復心を爆発させない。

そのためにはまず、煽り運転がいかに愚かで、煽り運転の相手が、いかにくだらないヤツであるかをしっかりと認識しておくことが大事です。

煽り運転には
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  • 進路妨害
  • 急接近
  • クラクション
  • 暴言を吐く
  • 窓からものを投げる
  • [/deco_bg]

    などなど色々あります。

    相手の運転手によっても煽り方は様々かもしれません。

    これやるヤツって人格者でしょうか?
    そんなワケありませんよね

    この辺の心理やいかに愚かな行為であるかはこちらに詳しく書いていますので予めご覧ください。

    要すれば、煽る様な人間は、煽るための理由があったにせよ、煽る相手を見て態度を変える畜生の様な人間です。

    相手があきらかに自分より「恐い」相手であれば、何もしない訳です。

    “やり返してこない”
    “やっても逃げれる”
    “ばれない”

    その程度です。

    こんな所に目線を合わす必要があるでしょうか?
    目線や境涯をあわせる必要があるでしょうか。メリットがあるでしょうか?

    もちろん、否ですよね。

    そうは言っても煽られ続けた場合はどう対処すれば良いのか分からないということも多いのではないでしょうか。
    こちらについては危険煽り運転から逃れる7つの対処方法!警察には通報するべき?に詳しく書いていますので、冷静に対処していきましょう。

    報復や仕返しのデメリット

    報復には何がありますでしょうか。

    基本的には煽られてやられたことのオウム返しではないでしょうか。

    先に言っておきますと、仮に報復するとして正しいこととすれば、警察に連絡すること位です。これは、自分を危険にさらさずに効果がある一手です。ドライブレコーダーでの撮影記録と共に通報しましょう。

    では、報復や仕返しのデメリットを見ていきましょう。

    事故をする危険性が高まる

    相手は苛立っています。そんな相手をまともに取り合うことは危険です。なるべくこちらを威嚇しようと、危険運転を繰り返します。

    もちろん、事故の確立がグンと高まりますよね。事故をする事もリスクでしかありませんが、事故をする事によりそれ以上にデメリットが生じて来ます。

    玉突き事故の危険

    全体の追突事故の内、90%は停車中の追突です。残りの10%程度が同行中の車両通しの追突事故となる訳です。

    10%と聞くとそんなに多くはない印象も受けるかと思いますが、煽られることによって、追突事故の可能性は高まります。

    走行中にお互いがイライラしていている中、その上、故意に煽っている状態な訳です。しかも、高速道路などでは第三者の車との衝突の危険もあります。簡単に大惨事となってしまいます。

    玉突き事故などは当事者同士だけではなく、他の第三者も巻き込んでしまいます。お互いにとって何のメリットもない結果だけが待っていますので注意しましょう。

    過失責任を問われる

    例えば、基本的に後方から追突しますと、後方車の過失割合が多いです。元々、煽られた側であるにも関わらず、過失が大きいのは腑に落ちませんよね。

    追突された側は、頸椎捻挫(むちうち)などで、長期の入院や通院をする事になるかもしれません。保険会社が代理をしてくれるにしても、長期に渡って煽ってきた悪質ドライバーと関わらなくてはいけない羽目になる訳です。考えただけでも嫌ですよね。

    事故による怪我や障害

    お互いが事故により、怪我や障害を被ることになるかもしれません。仮に、仕返しをした瞬間は満足できたとしましょう。

    しかし、その後で被害者である相手と、ずっと付き合う羽目になります。そんなリスクを犯すのは止めにしておきたいですね。

    自分自身も怪我をする事により、仕事に行けなくなったり家族や周囲に迷惑をかける事にもなりかねません。全くの無駄に思えますよね。

    保険の等級が下がり保険料のアップ

    事故により保険を使用します。そのため、保険で賄って貰える分には良いですが、その後の保険料は上がってしまいます。

    煽りに対抗したことがきっかけで、一生、アップした保険金を支払い続けなければならないことに納得できますでしょうか?嫌ですよね。

    家族など同乗者への危険

    家族や大切な人が同乗していたら、とても危険な目に合わせることになってしまいます。もちろん、同乗していなくても事故をするだけで周囲の沢山の方々に迷惑をかける事になります。

    家族を守る。自分を守る。そんな思いで煽り運転には対峙していきたいものですね。

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    相手の精神性に対抗する無謀

    煽り運転をする動機は様々であっても、根底には幼少期からの成長過程の問題があったりもします。

    そんな根深い問題がすぐに解決できるはずもない中で、目前の煽り運転に対して仕返しをしても、何の意味もありませんよね。相手の親でもないのに、悪質ドライバーに付き合う意味もないわけです。

    心理的側面の理解

    まともに取り合ってはいけません。相手の思うつぼです。心理的側面をいくつか挙げましたので見てみましょう。

    攻撃的になっている

    ストレスによる防衛本能が攻撃性を高めたりしている場合があります。相手が抱えているストレスなんて知ったことではありませんよね。煽り運転への仕返しなどは、相手のストレスや歪んだ性根に真っ向から向き合ってあげる事です。

    ただ、運転をしているだけでそんなことに時間を費やす必要はあるでしょうか?しかも、付き合えば付き合うほど、相手は興奮して、より挑戦的になるでしょう。

    すでに煽れる相手としてロックオンされている

    基本的に煽ってきている時点で、煽られている側は、下に見られています。たまったものじゃありませんよね。

    その理由が、乗っている車の車種や、運転の仕方なのかは分かりません。運転手の顔が気に入らないのかもしれません。

    この写真の様に爽やかではないでしょうが、あなたは標的にされています。

    しかし、相手からは既に、攻撃をしても良い相手だと認識されている訳です。畜生の様に、強い者には媚びへつらい、弱い者には強くあたる。

    貴方が強いか弱いかは知りません。相手の認知次第ですので、関わらないことです。僕は強いよ!とおかしな相手に誇示して何になるでしょうか。

    匿名性からの狂暴性

    車の密閉空間は、匿名性を帯びており、対外部に対して狂暴性を助長すると言われています。

    生来の性格や環境要因がうまいこと重なり、煽り行為が完成している訳ですね。やっぱり、付き合えきれませんよね。
    ※ドラゴンボールでいう所の第一形態のサイヤ人が第三形態のサイヤ人と戦おうとする様なものです!多分、そんな感じです。

    他にも様々な心理的側面があります。煽り運転の心理的側面に関してはコチラの記事を煽り運転をする人の心理状態とは?無責任な運転をする人の特徴はコレ!併せてお読みください。

    トラウマが植えつけられる

    煽られた時の状況が悪いとトラウマになることもあります。

    煽られた時に適切な対応ができていれば良いですが、こじらせてしまうとより強い恐怖経験として、自分の心に刻まれてしまいます。適切な対処はコチラを併せてご覧ください。

    煽る人間と同調する経験をしてしまう

    人間なら誰にでも言える事ですが、一度、しっかりと相手と同調してしまうと自分の経験となってしまいます。

    例えば、放っておければ自分と他人の出来事で済んだことが、煽り煽られるを経験したことで、自分も煽り運転の当事者になってしまいます。相手の精神性に同調しちゃったんですね。

    この事は、自分の経験値としてずっと蓄積してしまう恐れがあります。心の傷になっているとも自分では認識できずに、今度は自分が煽る側に回ってしまうのです。

    良いことを積極的にしないのは、悪いことをするのと同じことだなんて言葉もありますが、悪い行為に加わることにより、簡単に加害者側に染まってしまうのですね。

    しかし、本人は心的外傷後ストレス症候群だなんて自覚もなく、繰り返し煽り運転をしたり、仕返したりすることもあるのです。関わらないことが最高の防御だと考える事は不自然なことではないかと思います。

    家族など同乗者へのトラウマ

    自分だけではなく、家族までもが次回以降の運転時から不安感や恐怖を感じることとなります。上で紹介しましたが、あまり首を突っ込むのは良くないですね。

    淡泊に処理ができればそれに越したことはありません。できるだけ適切な対処をする様に備えておきましょう。

    まとめ

    煽り運転に構っても百害あって一利なし

    煽られたら、放っておく。挑発行為には反応してはいけません。
     ※煽り運転をする相手の心理はコチラ

    煽られたら、その時に一番安全な方法を考える。
     ※煽られた時の対応はコチラ

    煽られない様になるべく未然に備える
     ※煽られないための対策はコチラ

    煽られたら一呼吸おく

    など、とにかく仕返しをしようとか煽り返そうなどとはしない様にしましょう。

    貴方だけの人生ではありません。家族や友人、相手の家族や友人。沢山の方が悲しまないように。

    放っておいた方がメリットがある訳ですから、どうか相手の行為に対してイライラしたり、恐怖を覚えたりした場合は、一度、深く息を吐いたりするなどして気持ちを落ち着かせましょう。

    お読み頂きありがとうございました。

    それでは今日も快適なドライブライフをお送りください♪♪

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