運転免許証の番号は再発行で変わる!12桁目の番号の秘密と番号でわかること


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この番号を見られたらバレてしまう。

何回運転免許証を再発行したのかがバレてしまう。

自分が知らないうちに人から
「こいつ再発行多いな!」
なんて思われるの嫌ですよね。

この再発行の番号って一体何に影響するかご存知ですか?

入社のときにはどう見られるのか?
警察が見た時に何を思うのでしょうか?

一体このデータは
なぜ取られているのでしょうか。

再発行回数表示の目的についても解説します。
具体例を用いて考えていきますので不正にも備えることができます。

では、まずはどこの数字を見れば再発行回数が分かるのか解説していきましょう。
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目次

免許証のどこを見ればよいのか

まず、どこに免許の再発行回数が記載されているのでしょうか。

写真を元に説明します。

私はちなみにここが2です。

お恥ずかしい限りです。
財布を落として無くした回数だと思ってください。
クレジットカードの再発行をした回数だと思ってください。

免許証の入った財布を紛失するだけでも大変手間ですよね。

ですので、ひとまずは1回や2回の再発行の方は勇気を出してくださいね。

免許証をお手元にお持ちでしょうか。
ありましたら見ながら解説していきましょう。

次の図を御覧ください。

再発行をしていない清らかな免許証は次の通りです。
再発行0回


ご覧の通り、一番右端がの番号が“0”と表記されています。
免許証の表の一番下側の番号です。

次に、再発行1回目です。

再発行1回目


見る人がみたら、“あれ?1回再発行してるぞ!おっちょこちょいなのかな?”
なんて思われているかもしれません。

次に、再発行2回目です。

再発行2回目

想像通りですよね。
番号が1つ増えます。

この様に再発行の数だけ数字がどんどん増えていくのです。

すると一つ疑問に思われるかもしれませんね。

それは、

10回再発行したら一体どんな風になるのか。

結論からいいますと「1」となります。
残念ながら0には戻ってくれないのですね。

同じように考えて11回目は「2」となる訳です。0を狙っても無理なのでここは知って起きたいところではないでしょうか。

ただし、頻繁に再発行していると簡単には再発行してくれないとの話もあります。私自身は2回紛失して再発行しましたがが普通に行うことができました。あまりにも頻繁に再発行すると犯罪の臭いがしますからね。

その理由については次章で説明します。

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再発行回数表示の目的とは?

では、再発行回数表示の目的とは一体何でしょうか?

見る人が見たら分かるけど知らない人は全く知らない状態は免許証の番号の変更だけに関わらず怖いものです。

目的の1つ目は犯罪の防止にあります。

再発行なら何でも番号が変わるのか?

では、再発行であれば何でもかんでも番号が変わってしまうのでしょうか。
そんなことはありません。一定のルールがあるのですね。

それは、確認できる免許証があるかどうかです。

紛失の時

例えば紛失の時には誰もその免許証を確認することができませんよね。現物が無い状態だから再発行するしか方法が無い場合があるわけです。

この場合に考えられる不正は“紛失したふりをして2枚目の免許証を持つこと”です。

仮に2枚の免許証の番号が再発行しても全く同じだった場合、見分けがつきませんよね。ですので番号が変わる訳です。

破損の場合

再発行しても番号が変わらない場合があります。

それは、破損の場合です。

  • 免許証にヒビが入った。
  • 免許証が折れ曲がった。
  • 写真が判別つかない状態になった。

このような時には番号の変更無く再発行ができる訳です。

複数の免許証悪用のケース

ちなみに犯罪で複数の免許の更新が利用されたケースもあるようです。
これは知っておかれると会社などでも役立つと思います。

ここで問題を出します。
自分のこととして考えてみてください。

【紛失免許使用のケース】

A社員は会社の求めに応じて毎年免許証を提出していた。

何年もそれは続いていて何の問題もなかった。

しかし、A社員は無免許だった。

さて、どうして会社は見抜けなかったのでしょうか。

答えはこうです。

紛失したはずの免許を持っていたからです。

紛失したはずの免許を毎年会社に提出していた訳です。

また、警察に車を停められた時でさえ、ちょっとしたことでは免許の提示はしても照会まではされないこともあります。

もちろん違反が付くようなことをして警察に止められた際に番号を照会されれば全てが明るみになってしまいます。しかし、ちょっとした検問などでは照会されないこともあるために運転免許証が手元にあることだけで無免許がバレずにスルーされてしまうのです。

これは故意に複数枚の免許証を持っている場合もあれば、自然にこうなる場合もあります。

免許証が増えてしまうの場合には次のケースが考えられます。
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  1. 免許証を紛失する
  2. 再発行をする
  3. 家で紛失していた免許証がみつかる
  4. 違反を起こして運転免許証を剥奪される
  5. しかし、仕事では車を使う
  6. 失効している無くした免許証を代用する
  7. 会社の求めに応じて提出する

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この様な流れで犯罪は簡単に起きてしまうのです。

ここには自分の保身でしかありませんね。

無免許で公道を走られるほど怖いものはありません。

“無免許に運が悪くてなった”との認識が無免許運転には共通した心情としてあるようです。

無免許になったのは“なるべくしてなった”と必然の結果だと受け止めることが必要です。

速やかに返納を

紛失していたはずの免許証が再発行後にみつかることは誰にでも考えられることです。

その時には即座に警察に持っていき返納しましょう。
返納は義務付けられています。お近くの交番で構いませんのですぐに返納しましょう。

自分で処分しようなどとは考えないほうが賢明です。

人は必ずしも強いものではありません。
例えば、いざという時に無免許になってしまったとします。

いざというのは人それぞれでしょう。
仕事に支障を来す、どうしても車で行かなければいけないことがあるなどと理由は様々でしょう。

そんな時に免許証が手元にあるとそれを使ってしまう可能性があるのですね。

そして、一度でも使ってしまえば人は慣れてしまいます。

失効した免許証を携帯して運転することが日常に変わってしまいます。

違反と反則金で済んでいたかもしれないことが、確信犯としての完全な犯罪になってしまうのです。道路交通法違反の罰則として“3年以下の懲役/50万円以下の罰金”、または悪質性によっては逮捕もされることもあります。

会社は何を見るのか

会社は無免許等違法な状況を把握していなかった場合に責任を問われるケースがあります。そのため、運転免許証の確認を定期的に行っています。

毎年免許証を会社に提出している方も多いのではないかと思います。

免許証の更新回数まで見ることはまれでしょう。見たとしても回数が多いなと感じる程度です。

しかし、これが運転自体が主な業務の場合ですと問われることもあるかもしれません。理由が気になるからです。

物をなくしてしまいやすい性質なのか、他に何か理由があったのか。

運転経歴証明書

運転に特化した仕事の場合は運転経歴証明書の提出を求められることもあります。免許証の再発行の回数が気になる程の会社でしたら、運転経歴証明書の提出を求められるのです。

通常は会社からの同意書にサインをして会社が申請をします。各都道府県の運転免許センターに問い合わせると申請先の場所などの詳しい情報は教えてくれます。

こちらは過去5年の運転の経歴が記載された証明書となります。過去5年間の免許の種類や違反運転者等の区分などが経歴として記載されています。

優良運転者なのか一般運転者なのかが一目瞭然です。

違反も全てわかってしまうので丸裸にされる様なものです。

こちらに関しては個人情報が詰まっていますので、利用の目的などは事前に確認しておく必要があります。

温厚で名が通っているのに違反だらけですと、その人の持つ印象すら変わってしまいかねません。むやみに提示を求められた場合は断ることもできるでしょう。

運転にシビアな会社は運転経歴証明書を求めてきますので、運転免許証の再発行回数自体はそんなに心配しなくても問題はないでしょう。

まとめ

免許証の再発行の回数は免許証を見せれば誰にでもわかってしまいます。

しかし、その回数よりも問題なのは再発行後の紛失免許を発見した時の対応です。

速やかに警察に連絡しておきましょう。証拠になります。自分自身が犯すかもしれない犯罪を未然に防ぐことにもつながります。

自分がやってきたことが一つ一つ刻まれていくのは嫌な時もありますね。しかし、ありきたりですが過去は変えることができません。

運転免許証の再発行の回数だけならそんなに問題ではありません。心配な方はあまり心配をする必要はないでしょう。

今日の安全運転を心がけて良い一日にしていきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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