ストレートネックが枕で良くなる!タオル枕の作り方


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「あー首が痛いー!

朝だってのに、全然寝た気がしない(´Д`)ハァ」

 

僕が、ギックリ首で会社を4日間も休んだのは、もう4年も前のことです。その時の診断名は頸椎捻挫。

「ストレートネック」が、その原因の一端だという事は、医師の言葉で、この時に初めて知りました。

良い枕があれば、睡眠の質も変わるだろうと、今現在、僕の手元には5つの枕があります。
中には、大枚はたいて作ったオーダーメイド枕もあるのですが、結局はどれも役には立たず。

「もう、自分に合った枕で寝るのは無理なのかな」

と、半ば諦めかけていたそんな矢先、この方法に辿りつく事ができたんです。

 

お陰で今は、以前よりも格段に睡眠の質が向上しました。

熟睡感もあって、朝の気分も爽快です!

 

今回は僕が経験して良かったその方法を教えちゃいますのでご期待ください(^^

単に枕を「タオル枕」に替えた・・だけではないんです!

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目次

タオル枕で寝ている間に矯正

いきなりですが、最初に逆説的な事を言います。

僕が、挑戦してみて良かった方法は、ズバリ!!

 

枕なしで寝ることです

 

そうです。枕を必要としない睡眠なんですね。但し、いきなり枕無しで寝る訳ではありません。タイトルにもあったように、タオル枕の力を十分に借りていきます。

そして、段階的に、枕を外していきます。

枕なしのその前に

実は、枕なしについては、以前から僕自身も考えていました。

「枕って何だか不自然じゃないか?」って。

それもそのはず。首が痛いのをこらえながら、枕に頭を埋めることが日課の様でしたので。

首が落ち着く位置を毎度、確かめるんですね。妥協点を探るような感じです。

それでも、枕をなくす事を実行するまでの勇気はありませんでした。

なぜって、これまで枕はズッと使ってきましたから。枕さえ、自分に合うものを見つけてしまえば、解決すると思っていたんですね(この考えが間違っていたのですが・・)。

 

枕を使わないという選択肢を持ち合わせていないのも、枕難民と呼ばれる人たちの特徴なのかもしれませんね。

 

そんなこんなで、枕離れのためにも、まずは、枕のデメリットを知っておきましょう。

ストレートネックにおける枕のデメリットは以下の通りです。

枕を使う3つのデメリット

  1. 枕をするとそもそも痛みがある
  2. 首だけ前かがみの姿勢が出来上がっている 
  3. 首周りの筋肉が突っ張った状態になり、緊張した状態が続く

 

1.枕をするとそもそも痛みがある

僕がそうだった様に、少しくらい首が痛くても、妥協点や痛くないポイントを探して、無理に枕をしている方も多いのではないでしょうか。

合わない枕のせいで、首に余計な負担を掛ける事もありますので、痛みがあるようでしたら、早期にその枕を外しましょう。もしくは、痛みのない高さの枕で調整するのもいいですね。

2.首だけ前かがみの姿勢が出来上がっている

ET(地球外生物)を思い浮かべて頂くと、想像に難くないかと思います。ETの様な、首だけ前傾姿勢を、枕の高さで、寝ている時にも、作ってしまってるんですね。

これは、人間の骨格の構造上、不自然な姿勢だとの専門家の声もあります。

高い枕で寝ているだけで、ストレートネックを助長させかねないんです。

3.首周りの筋肉が突っ張った状態になり、緊張した状態が続く

これは、危険ですし、明日にも響きます。一晩中、首の後ろ側を伸ばしっ放しなのですから、首や肩がこるのも当然ですね。

枕を外して一回寝てみると、首や肩が楽になります。
これまでいかに、筋肉が緊張していたかが分かりますね!

枕なしのメリット

デメリットを見ましたが、僕の様にストレートネックに悩む人たちは、こんな利点もあります。

  1. 上で述べた3つのデメリットを回避していく事が、
    即メリットに繋がります
  • 睡眠中に本来の正しい位置へ頸椎がシフトされ、
    ストレートネックが矯正されます

 

もしかすると、「枕をなくすだけ?」と、ただの奇をてらった方法に映るかもしれませんが、実際に、改善への何よりの近道になることは、僕の体験からも言えます。

 

それでは、具体的実践に入っていきましょう。

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タオル枕を使っていざ実践

みなさん、気になっているかもしれませんね。

寝ていて、仰向けの時は枕が無くても良さそうだけど、横に向いた時には、逆に首が左右に突っ張るんじゃないの?

そんな声が聞こえてきそうです。

でも、この点は、次の様に対応しますので大丈夫です。

 

  • 仰向けの時には、枕はなし
  • 横向きの時には、横に向いた時用に、低い枕を予め左右に用意しておきます

 

横向き寝の枕の高さは、横顔が横に垂れない程度のものでも、僕は痛くなったりはしませんでした。

 

その上で!

 

いきなり枕がなくなるのは心もとない上に、不安ですし落ち着きませんよね。ですので、これから、段階的に枕をなくす方法を、タオルを使って実践していきましょう。

段階的タオル枕睡眠法

今からやる方法で、

  • 枕なしで眠れるようになる
  • ストレートネックが改善する

これらが期待できます。

言わば、

寝ながらにしてストレートネックを治すメソッド

という訳です。

準備するもの

準備するものは、以下の通りです。

タオル10枚程度

⇒バスタオルやフェイスタオルなど。ぐるぐる巻きにして、現在の枕の高さに合わせます。頭を沈めた時が同じ高さになる様にすると、最初の違和感も最小限にすることができます。

僕はバスタオルがお薦めです。

 

薄い枕など

⇒タオルを巻き付けれるものであれば何でもOKです。

テープ(ガムテープやマジックテープなど)

⇒ぐるぐる巻きにしたタオルの端部をテープでひっつけましょう。簡単で構いません。

 

タオル枕の作り方

準備したものを、薄い枕などの、タオルを巻き付けれるものに巻き付けていきます。

そうすると、下の写真の様なタオル枕が完成します。

枕の高さは、頭を沈めた時の高さが、従来の枕の高さと同じ高さにしておきます。段階的タオル枕睡眠法に入ります。

眠っていざ実践!

〇初日

まず、初日は、これまでと同じ高さにタオルで巻かれた枕で寝ます。

〇2日目

枕からタオル1枚を、外側から取ります。タオル1枚分、枕の厚みが薄くなります。

〇3日目

更に、1枚のタオルを外側から取り除きます。

〇それ以降

このように、毎日、1枚ずつタオルを抜いていく事で、枕の高さを徐々に低くしていきます。

この手順で枕を低くしていけば、

じっくりと慣れていく事ができるため、

  • 違和感も少なく
  • 首への負担も最小限に抑えられます

僕は、一気に枕の高さを低くし、3日後には枕なしで寝たんです。
すると、矯正されていたんでしょうか、
首の後ろ辺りに少し筋肉痛の様な感じを覚えました。

不快な痛みではなかったので数日で治りましたが、キチンと段階を守ることで、これらの違和感は、免れることができますね。

 

慣れれば、タオルを減らします。恐かったり、違和感を強く覚えるようでしたら、慣れるまで同じ高さで寝てみて下さい。

無理な目標は定めず、体の状態に合わせて、じっくり行ってください。

 

この方法を繰り返すと

睡眠中に本来の正しい位置へ頸椎がシフトされます。

仕組みはこうです。

[deco_bg image=”paper1″ width=”400″]

枕が薄くなる

寝ている時に、頭が少しだけ後ろに傾く

頭の重みを頸椎が支えようとして、
少しずつ後ろへ反らせる力がかかる

前方向に伸びた頸椎が、
後ろ寄りの正しい状態へシフトする
[/deco_bg]

 

この様に、様々な生活環境により大きく歪んだ自分の首を元に戻してくれます。

段階的タオル枕睡眠法は、首の自重を利用した矯正法です。

そして、頸椎に正しいフォルムを思い出させる睡眠学習の様なものです。

 

枕なしでは寝られない方は、是非とも段階的タオル枕睡眠法から取り組んでみて下さいネ。僕がそうだった様に、今日からの睡眠が、みなさんの楽しみになる事を願っています。

また、最近ではストレートネックに特化した枕も良いものが出ています。

タオル枕が合わない方はこちらの枕を試してみるのもよいでしょう。

ストレートネックが改善されて良くなった方のレビューも多いですし、評価も高いので試してみてはいかがでしょうか。

まとめと体験記

簡単にまとめますと、次の通りです。

  1. ストレートネックを改善するために枕をなくしてみましょう。
  2. いきなり枕を無くすのは、違和感があるでしょうから、段階的に行いましょう。
  3. 段階的タオル枕法を実践しましょう。
  4. 枕が必要なくなったら、横向き用の枕を左右に二つ備えましょう。
  5. ストレートネックに特化した枕も視野に入れてみる。

 

ストレートネックが原因で、様々な症状が出ます。

なかでも睡眠の妨げは、更に色々な不調を加速させる引き金となります。

 

僕が、枕をなくす事を思いつかなかったのは、枕をする事が当たり前だと思っていたからです。

今回、様々に調べる中で、枕をなくしてストレートネックを治す方法に辿りついた訳ですが、やってみて本当に良かったです。

 

睡眠がキチンとできれば、朝が違います。毎日が変わります。

快適な睡眠を繰り返すことができる様になれば、平行してストレートネックも良くなっています。

ストレートネックを改善し、睡眠の質を上げる。

昨日までより、明日の朝が楽しみではないですか?^^

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