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「あなたの首は大丈夫ですか?」
もしかすると
そのまま放っておくと
大変な事になるかもしれません。
いまや専門家のあいだでは
“日本人の8割以上がストレートネック”
だとも言われています。
実は、ご多分に漏れず
僕もストレートネックの一人なんです。
ストレートネックに無自覚なままの生活をしていたのも束の間、
とある拍子に、ぎっくり腰ならぬ“ぎっくり首”となり動けなくなってしまいました。
なかなか厄介なもので、数日は仕事にも行けず痛みに苦しみました。
この時に病院を訪ねて、自分がストレートネックだという事をはじめて知らされたんです。
ストレートネックにより、知らず知らずに首のいたる所に相当な負荷が掛かっていたんですね。その結果の“ぎっくり首”です。
しかも、ストレートネックの原因や対処法なども意識しなかったために、この後も首をさらに悪化させてしまいました。
今でこそ、色々な改善策を講じてかなり良くなってきていますが、できれば経験しないに越したことはない事です。
これらの経験からも、
- ストレートネックに気付いていない
- ストレートネックだと知っても何もせずに放置している
これらはとても危険です!!
- 首が痛い
- 肩がこる
- 頭痛がひどい
などのわかり易い症状からめまいや自律神経の失調など、
ストレートネックはあなたの体に様々な不調を引き起こします。
今回は、近い将来に苦しまないためにも、僕も経験した実証済みの対策をみていきましょう。
そのためにも、まずはストレートネックの原因から説明しますね。
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目次
ストレートネックとその原因
まずはですが、そもそもストレートネックとは一体何なのでしょうか?
名前の響きだけなら、そんなに悪そうには聞こえないかもしれませんね。
ストレートネックとは?
ストレートネック(=別名をまっすぐ首とも言います) とは、
人を横から見て頸椎がまっすぐになっている状態のことをいいます。
通常、頸椎は下の画像の様に前側にバナナカープにそり上がっていなければいけません。このカーブを「前ワン(ぜんわん)」といいます。
この前ワンがなくなった状態をストレートネックと言います。
そして、問題なのはこのストレートネックは色々な不調を引き起こす温床となるという事です。
右の画像は頸椎を示したものです。画像向かって右側がストレートネックです。前ワンが全くないことが分かりますね。
左側が通常の頸椎ですが、前ワンがしっかりとあります。ストレートネックはクッション性に乏しく、柔軟性にも欠け、負荷が掛かり易い状態となります。
では、ストレートネックにはなぜなるのでしょうか?
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ストレートネックの原因と対策
ストレートネックを育む3大原因と、その対策をみていきましょう。
ストレートネックの最大の原因には次の3つが挙げられます。
3つの原因
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- 座る時間が長くなっている
- スマホ・パソコン等の使用による前傾姿勢の時間が多い
- 姿勢の悪化と筋肉のバランスの悪化と体の使い方の問題
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どれか1つでも当てはまりますでしょうか?
デスクワークやスマホ使用時間の増加などにより、これらはいずれも、日常を思い返せば思い当たる事ばかりなのではないでしょうか。
僕の場合でも、“1.座る時間が長くなっている”の箇所だけでも仕事のデスクワークが数時間。
また、車で運転している時間も会社と通勤の車と営業の車の数時間。
座りっぱなしの毎日なんだなと分かります。
これら“3つの原因”により、頸椎(けいつい)、腰椎(ようつい)、胸椎(きょうつい)はバランスを失います。そして、背骨全体のカーブが崩れるとストレートネックに陥ります。
また、ストレートネックは、頸椎、腰椎、胸椎のバランスを一層悪化させていきます。
では、どうすればストレートネックの“3つの原因”から背骨のカーブを守れるのでしょうか。
具体的な対策は次の通りです。
3つの対策
ストレートネックから脱却するため、“3つの原因”への対策を説明を交えて見ていきたいと思います。
1.座る時間が長くなっていることへの対策
一説によると、1日に6時間座る生活をしている人は、1日に3時間座る生活をしている人に比べると、15年後の死亡リスクが40%増加するとの事です。
その1⇒1時間に一回位は立って体を動かす
時間を決めておくと良いでしょう。
正しい姿勢でずっと座っていられればまだ良いですが、なかなか姿勢をキープするのは難しい事です。
あらかじめ、「〇〇分座ったら立ち上がる」等を決めておきましょう。
椅子に座る時の正しい姿勢については体幹の簡単トレーニング!ドローインのやり方とは?に詳しく書いてありますのでご参考下さい。
その2⇒簡単ストレッチ
僕が会社のデスクワークの途中や、車の運転の合間にやっているストレッチがあります。
これは、僕が通っているカイロプラクティックで教えてもらったものです。
この方法や近い方法は読んでみますと複数の書籍にも書いてあります。
気持ちよいですし、リセットする感じですのでぜひ試してみて下さい。
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- 腰の後ろあたりで、左右の手の平と甲をそれぞれ合わせます
- その手を真下方向にぐうーっと沈めます
- 同時に頭は、首を後ろにそらせる感じで真上を向きます
⇓
⇓
[/deco_bg]
画像写真はまたの機会に追って追加しておきます。
簡単だけど気持ちいい(^^♪
リセット♪
2. スマホ・パソコン等の使用による前傾姿勢への対策
その1⇒パソコン環境の改善
パソコンのディスプレイは目線に合わせましょう。
僕も会社では、箱をディスプレイの下に置いて目線に合わせています。どちらかと言えば、やや上目遣いなくらいです。
その2⇒正しい姿勢で座る
作業時に前傾になっていませんか?
顔だけがニュウッと前に出るのは要注意!引っ込めて下さいね。
その3⇒スマホの使用方法の改善
パソコンと同じく、目線に合わせて使用するようにしましょう。
スマホの使用に関しては、ストレートネックとその症状 スマホの使用が危険!!に詳しく書いていますのでご参考下さい。
3.姿勢の悪化と筋肉のバランスの悪化への対策
その1⇒毎日、骨盤ウォーキングを行う
へそを上下左右にブラさない様なイメージで歩きます。
骨盤と肩甲骨を安定させて歩くイメージで体幹を固定して歩きます。僕がやってみた感じですと、へそから糸で引っ張られる感じが近いと思います。狂言や能の演者が歩くイメージを持つと分良いかと。
その2⇒先に述べた、後ろで手を組むストレッチも取り入れればなお良いでしょう。
これらを意識して実践するだけで、ストレートネックから脱却することができます。
逆に、これら3つの対策が上手にできていないと
うつむきがちな姿勢を加速させてしまいます。
そして、うつむき姿勢がストレートネックをより完成に近付けさせます。
どこでも見られるうつむき姿勢
ストレートネックは別名を“うつむき症候群”とも言います。
このうつむき姿勢は少し前までは、
- 台所仕事や編み物
- 事務職やパソコンを扱う仕事
などで多く見られていました。
今では、当たり前にどこででもうつむき姿勢の人を見ることができますね。
- スマホ
- パソコン
- タブレット端末
- ゲーム
これらの台頭により、
* いつでも
* 誰でも
* どこででも
うつむき姿勢をする事を叶えました。
ストレートネックは今や性別や年齢を超えた全世代的な問題となっています。
これからの時代、自分はストレートネックかもしれないとの思いで注意していきたいですね。
そして、何らかの症状が出るのは、人によるのではなく、時間の問題だと思っておいた方が良いでしょう。
もはや、昔とは完全に生活様式は変わりました。
ストレートネックを多く増産する時代になったのです。
まとめ
ストレートネックの原因
- 座る時間が長くなっている
- スマホ・パソコン等の使用による前傾姿勢の時間が多い
- 姿勢の悪化と筋肉のバランスの悪化と体の使い方の問題
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・前のめりの悪い姿勢が続くと頸椎の形がストレートになる
・そのまま固定化されるとストレートネックとなる
・通常の姿勢では頸椎に負担が掛かる様になる
・負担を回避しようと益々、自然と姿勢は悪くなる
・首回りは当然として、その他部位も悪くなり色々な場所にしわ寄せが現れる
・痛みや不快感が表れる
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大体がこの様な流れで体に不調を来す様になります。
毎日、後ろで手を組んで天井を見るストレッチをするだけでも
僕は格段に、首の状態が良くなりました。
毎日の少しの実践でも違いは出ます。
ストレートネックの一番の敵は、間違った姿勢の習慣化にあります。今回紹介した対策は、どれも悪習慣を簡単に回避できるものばかりですのでぜひともお試し下さいね^^
この他にも、ストレートネックが良くなった方法があれば教えて頂けると嬉しいです^^♪
それでは、お読み頂きありがとうございました。
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