頭が痛い・・・。
夏バテとともに毎年のようにやってくるこの頭痛。
クーラーをつけて、ほっと一息ついたのも束の間、
いつもの頭痛にさいなまれることに。
最近の夏は、猛暑続きで、
クーラーなしで過ごしていた時代があったなんて
今では信じられないくらい。
なんとかしてこの頭の痛さを早く乗り切りたい!
そんなあなたに、
今回はクーラー病改善のヒントをお届けします。
つらいクーラー病の症状
まずは、クーラー病には次のものが挙げられます。
今、抱えられている「頭痛」以外にも当てはまるものがあるのではないでしょうか?
どれも大変なものばかりですね。
どうして、この様な症状が出るのでしょうか?
人間の体にとって大事なものに自律神経があります。
この自律神経の役割には以下の二つの働きがあるのはご存知でしょうか。
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この自律神場経の働きにより、私たちは環境に適応させてもらっているのですね。
では、クーラーをつけた環境にいる場合はどうでしょう。
室外と室内の気温の差により、自律神経は混乱してしまいます。
一日の間に、冬と夏を同時に体感するようなもの。
自律神経でなくても、適応するのが大変そうです。
このことにより、体温調節機能やホルモンバランスが乱れ、クーラー病といわれる症状が出てくるのです。
そうはいっても、昨今の気候の中で、クーラーなしで夏を過ごすということは賢明ではありません。
熱中症を引き起こし、命への危険ももたらします。
たった十数年で死亡者数も5倍に跳ね上がっていることからも危険性は十分に説得力があるのではないでしょうか。
特に、ここ数年では毎年1000人近くの方が死亡されているのですから、ちょっとした災害が毎年起きている様なものです。
クーラー病のリスクを考えてクーラーを使用しないというのは選択肢からは外したいですね。
その上で、クーラー病になっても上手に改善させる。
または、クーラー病にならないようにクーラーを上手に使う。
これらで熱い夏をうまく乗り切ることがベターではないでしょうか。
それでは、今日からクーラー病の改善のヒントとなる
対策についてみていきましょう。
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