茎の途中から根が生える!観葉植物の育て方に問題が?

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茎の途中から根が出てきた。

株の上の方から根が出てきた。

“育て方がわるかったのかなー。”



観葉植物を育てていると色々なことが起こりますよね。

  • シンゴニウム
  • フィロデンドロン
  • ラン類
  • タコノキ
  • ヘゴ
  • モンステラ
  • その他いろいろ


    購入した時にはなかったのに、
    自宅で育てていると生えてきた。

    “育て方に問題があったのでは?”

    と心配にもなりますよね。
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    種類によっては茎から根が出てくるものも少なくありません。

    結論から言いますと茎から根が出ることは問題はありません。

    植物が本来持っている性質です。

    茎から根がなぜ出てくるのか。
    またその茎を楽しむ方法について紹介していきます。

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    気根(きこん)の役割

    実は、茎から出てくる根にはちゃんとした名前があります。

    その名も


    “気根(きこん)”
    です。
    良い名前ですね。

    機根が整うとか。機根が良いとか。
    感じは違えどそんな響きをまとった気根。

    気根は他の植物などに絡みつく役割をするほか、
    植物の呼吸や水分の吸収を助ける役割もします。

    また、伸びた気根が地面にまで達すると、
    そこからしっかりと根を下ろしていくんです。

    そうしてじわじわと時間を掛けて根を張り、自らの体を支える役割をするようになります。

    こうして育った根の姿を“支柱根(しちゅうこん)”と呼びます。

    ■気根の役割

  • 他の植物に絡みつく
  • 植物自体の呼吸を助ける
  • 植物の水分吸収を助ける
  • ⇒空中にあっては大気中の湿気も吸収します。

  • 根を下ろしてからは保水をする
  • 支柱として植物を支える
  • 支柱を支える根の姿は気根とは言わず、支柱根という。

    育つ過程で名前まで変わっていきます。

    気根 ⇒支柱根

    つる性本来の性質とは

    茎から根を出して生長していく植物も様々です。

    例えば、シンゴニウムやフィロンドロンなどはつる性の植物です。

    つる性の植物の代表格といえばアイビーなどがありますね。

    つる性の植物には以下の特徴があります。

    近くにある樹木をみつけると張り付くように生長します。
    (ちなみに植物の成長は“生長”といいます)

    市販されているものを買う時には
    絡みついていくイメージもあまり持てず、
    なかなか想像もしづらかったりもしますよね。

    1~2本が鉢に植えられていますからね。
    すぐにピンと来ないのも無理はありません。

    本来の自生地で育つときには大木に絡みつくように育つ様子を見ることができます。

    それが本来の在る姿なのです。

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    家庭で育てる場合はどうなる?

    家庭で育てた場合も同じことが起きます。

    まず、株が生長するに従って茎が立ち上がります。

    そして、さらにそこから根が出て来ます。

  • 株が成長して茎が立ち上がる
  •   ↓  ↓

  • 茎から根が生える
  • これらの一連は何かにからみついて
    上へ上へと生育を遂げていくつる性本来の性質なのですね。

    この性質って素晴らしいと思いませんか?

    つる自身が高く高く上ることができなくても、大木に絡みついて成長していくことで高い所からの景色を見ることができるのです。

    人の一つのことに対する姿勢や心構えを教えてくれている様にさえ思えます。

    植を育てることでその特徴や生きざまを知るのも観葉植物を育てる醍醐味ではありませんか?

    茎から出る根への対処

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    そのまま根が土に下りることもあります。

    そうしますと、根が支柱根となり、植物自身の支えとなってくれます。

    また、この支柱根が沢山増えますと見た目にもかなり面白くなります。

    • ぶらりとぶら下がった様子を楽しむ
    • もう一つには根を土にそのまま植えて楽しむ

    この様に楽しむことができます。

    上方から土に達するまでに伸びた根を複数本その鉢の土に植えて行きます。
    すると沢山の根が土に入り支柱根となります。支柱根により本体も支えられますね。

    まるで宙に浮く植物みたいにも見え、わくわくさせてくれる様相となります。

    これはこれで楽しんで頂けると思います。

    他には気根を切ることもできます。

    特に気にしなくても切りたい箇所を切っても問題ありません。
    ただし、不要だと感じたら生え際から切った方が良いでしょう。

    生命力もあり、気根は簡単に枝分かれもします。
    ですので、後々のケアが面倒でしたら生え際から切っておきましょう。

    ■対処のまとめ■

  • 気根を切る
  • ぶら下がったままの様相を楽しむ
  • 宙にぶら下がっている根を土に入れて支柱根として楽しむ
  • 気根を早く育てる裏技

    気根を沢山増やして沢山の根を楽しみたい方もいますよね。

    そんな方はいつもの水やりよりも少し水の量を減らしてあげてみて下さい。

    早く育ってくれることでしょう。

    気根の役割は先述しましたね。
    気根は大気中の湿気を吸収して水分補給の手伝いをしてくれます。

    本体の根に水がいかなくします。

    すると、生命力を発揮して一生懸命大気中の湿気を吸収しようと育ってくれるんですね。

    水が少ない!

    水を吸収しないといけない!

     ↓ ↓

    気根が沢山出てくれる

    気根が早く育つ

    こうして育つことによって沢山の水分を蓄えようと頑張ってくれるのです。

    まとめ

    気根ってとても面白いですよね。

    気根は植物によって役割や扱いも変わってきます。


    空中にある気根は大木へからみつき高みから遠くを眺めることもできる。

    気根は支柱根へと変わり本体である植物自体を支える。


    茎から根を出す気根植物に色々な人生観を教わる様な気持ちです。

    目的によって色々な姿や生長過程を楽しんで下さいね。

    最後までお読み頂きありがとうございました。

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