ど根性ガエルの感想 ひろしの女性観

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こちらは徒然日記です。

ど根性ガエルのCMを見ていて、暑苦しそうなドラマだななんて思っていました。
特にドラマが好きな訳でも無く、見る気も無かったのですが、ネットサーフしている時に満島ひかりさんの声優の評判を知り、ついつい第一話を全部見ちゃいました。

結果、今の私にはかなりのショックを与えてくれました。
何度か涙が溢れてきそうでしたので、その辺を自分で自分を観察しながら、日記がてら、徒然っと感想を書きたいと思います。

かなりのメッセージ性のあるドラマで、

母と子
・母子家庭?
・ひろしの女性観
・離婚と出戻り
・離婚女性の心と職
・ニート
・無職
・明るい生き方
・ヒエラルキー
・パート
・結婚
・生命観
・離別

色々ぶち込まれています。おそらく、全話を通して、これら全てを明るく提起して、明るく乗り越えてくれるのではないかと思います。

とにかく仕掛けも多いのが印象です。
それでいて、とても見やすいんですけどね。

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今回、一番象徴的だったのは、総じて松山ケンイチ演じるひろしの佇まいと中でも女性への優しさです。

何度、川で溺れて死にかけても、片手には必ず大切なサングラスを握りしめている姿も笑いましたが、それよりも
何があっても物怖じしないその姿勢には感動しました。
ちなみに、あの握り締めたサングラスですが、誇りだとかプライドだとかアイデンティティの象徴にも見えますし、自分らしさは死んでも放さない信念とも取れます。
いつもおでこにサングラスを引っ掛けているのですが、しょっちゅう落ちては元の位置に戻します。
自分のスタイルを貫くためには、少々の不自由は許容範囲なんだよって聞こえてきそうです。

第一話でわかる

ひろしの性格

ですが、

細かいことには囚われない
豪放磊落
優しい
こびない
一途
周囲の目を気にしない
結構男らしい
女性に優しい
愛嬌が半端ない
等身大

などがあります。

理由は分かりませんが、ひろしは三十歳にして無職で、母親と暮らしています。
父親や、他にも兄弟がいるのかなどは今回は分かりませんでした。

普通でしたら、暗く沈んだりしそうな所ですが、朝から元気いっぱいで、朝飯をかきこみます。
お母さんを「かあちゃん」と呼び、いつも楽しそうに話します。
かあちゃんから小言を言われれば、反抗はするのですが、その全てが快活で明るいんです。
陰湿さや暗さ、悲壮感がまるでない。
言い返す事は言い返しても、そこにも強い愛情が感じられます。
母親への絶対的な信頼と安心感が見て取れます。

母親が言い放ちます。
「今あるものがね。明日も明後日も、そのままずうっと先も変わらずにあると思ったら大間違いなんだよ!!」
ありきたりな言葉で、取ってつけたようなセリフです。他にも「永遠なんてものはないんだよ」など、一話の中で同じ様な表現を何度もかあちゃんは繰り返します。

知ってか知らずか、ひろしは全く意に介さない様子でケロッとしてみえます。

私なんかは、社会人になって、これから親孝行をしたいという時に母親を亡くしました。
ありきたりな、かあちゃんの言葉でも繰り返されると、ひろしの身にこれから起こるであろう未来は想像に難くない訳ですし、自然と涙が溢れてくるのです。
そして、それが、ひろしが何の疑いもなくお母さんを「かあちゃん」と明るく呼ぶ映像と重なると、もうたまらないんです。

この辺の、単調な中のまた、シンプルな仕掛けが見え透いていても心に響きます。
かあちゃんに言われて、ひろしは仕事を探しに出掛けるのですが、、
仕事を探しに行く道中も、「シゴト~ シゴト~」と歌いながら、自転車を蛇行させて走ります。

なんて、明るいんだ。なんて、可愛いんだ。なんて、元気なんだ。

一気に心を鷲掴みにされます。男の大きさみたいなものを感じちゃいます。

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ひろしは五重苦位の生活をしているのではないかと思います。

・母と大好きな女性が、嫌いな同級生が社長をしている会社でパートをしている
・好きな女性がまた母と同じ会社で働いている
・無職
・お金がなく好きな女の子と行った先の喫茶店でもオーダーすらしない
・求婚するも罵倒される

「黒京子!」
こんな事をひろしは言います。思わず笑っちゃいます。
小学生のころから大好きだった京子ちゃんが、離婚をして出戻りしてきます。
京子ちゃんに向かって、ひろしは親しく接するのですが、京子ちゃんは終始冷たく接してきます。
そんな時に言い放った一言なのですが、相手を嫌いになったりとか、つけ放したりとかする訳ではないんです。

京子ちゃんは、
私がこれまで目にしてきた女性の一番嫌いな部分をまざまざと見せつけてくれます。
ヒステリックで、ひろしの優しさに思いを馳せる余裕もなく、とにかく罵倒をします。
男の純粋を汲んであげるなんてのとは皆無。

そして、ひろしはというと、やはり全く意に介さず。あの一向に真に受けない様は、ほれぼれする他ありません。
さっぱりしていて気持ちがいい~。いい男だ。
女性の弱さって、力が弱いとかいう事ではなくて、ああした理屈抜きに感情的になって当り散らす様な所だと思っています。
そこの所を、ただただ、扱い的に、いなす訳でもなく、許しちゃっているんです。
そして、あれだけボロクソに言われても、好きでいるんです。
私も奥さんに対してああでありたいと思いました。

無条件で愛していく。
どれだけ文句を言われても、こちらは愛している。

ひろしは

  1. 相手を付け放さない。
  2. 相手を試さない。
  3. 相手を嫌いにならない。
  4. 相手を信じている。
  5. 相手を好きでいる。
  6. 相手を傷つけない。

こんな良い性質を持っています。

本当なら、もう少しはシリアスになってもおかしくないこの状況をどのように乗り越えていくのか

これからの展開が楽しみです。

では。

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