大地震時の対応マニュアル!家族を守る10分間行動

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揺れを感じた。

地震かもしれない。

まず、テレビをつけてチェックをする。


そんな矢先に大きな揺れが。

焦ってしまい冷静さを欠いてしまった。

的確な行動がとれない。

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地震の発生時には状況がつかめずに混乱してしまいます。

自分の家族を守るためにも冷静に対応したいものですね。


地震が起きてからの最初の10分間に何をすればよいでしょうか?

かの明石さんまさんは地震の際に家族を置いて一人で家の外に出たそうですね。

大竹しのぶさん談で笑い話になっていますが、そんな時でも子供は守らないといけませんからね。あっ、さんまさんは大好きです^^

それでは、揺れを感じた時の行動について紹介します。


記事の最後にチェック表も用意しています。
PDFにしていますのでご活用ください。

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地震発生!!

1分 身の安全を確保する

揺れがひどくても物が落下してこない場所はありますか?

家具が倒れてこない場所は確保していますか?

落下してこない、倒れてこない場所に身を隠しましょう。

クッションや座布団などで頭を多い安全を確保しましょう。

家具の下敷きになるかならないかの差は1mや2mの距離の差で起こります。子供の歩幅で数えても2~3歩で数倍の安全が図れます。揺れなどがあった時の避難の部屋を決めて家族の中でも周知しておきましょう。

例えば私の家でもリビングではなく、すぐ隣の和室に逃げる様に子供に言っています。和室の部屋には建具は無く照明も天井埋め込み型なので危なくないのです。

また、他の部屋の光のお陰で常にシャッターを閉めている部屋のためガラスが割れる可能性も低いのです。

「はい、地震が起きました。どこに行きますか」
こっちだね、と何回か繰り返すだけで“被災の時”に備えることができます。

地震速報のタイムラグ

緊急地震速報は気象庁からの発表です。

震源近くで初動微動を検知すると、ただちに緊急地震速報を発表します。

しかし、直下型地震の場合は初期微動(P波)から主要動(強い揺れ)までの時間が非常に短いです。

初期微動(P波) ⇒ 主要動強い揺れ

このために、緊急速報が届いてから主要動までの間での安全確保に十分な時間を取ることが困難な場合があります。

家具が倒れない、物が落下しない空間を家の中で常に作っておくことが重要です。

また、地震後の初期行動はなるべく速やかに行う必要があります。

閉じ込め対策

地震はいつ起こるか分かりません。

揺れが起こった時にトイレや浴室にいることもあるでしょう。そんな時には次のことを意識して行動しましょう。

トイレの場合

トイレにいる場合は閉じ込められてしまう可能性が非常に高いです。

揺れを感じたらすぐにドアを開けておきましょう。用を足している最中の時もありますが、まずはドアを開けておくことが第一避難行動となります。

用が済みましたら速やかに玄関や廊下など、家の中の安全な場所に移動しましょう。

浴室の場合

浴室で服を着ている方が珍しいでしょう。
全身が裸である場合の危険には切り傷があります。

窓ガラスや鏡、浴室照明などが割れてしまった時にけがをしない様に備えましょう。

洗面器を使いまずは頭を防ぎ保護します。そのまま速やかに浴室から出て家の中の安全な場所に移動しましょう。

2分 靴を履く

一次避難ではまずは逃げる必要があります。

その際に重要なのが靴を確実に履くことです。

一旦、自身が収まり身の安全を確保し終わったら次に靴を履きます。

大きな地震の際には窓ガラスや食器などが割れてしまいます。

家の中のいたるところにガラスや食器の破片が散らかってしまうのです。足の裏を怪我してしまうと逃げようにも逃げれなくなってしまいます。

玄関までの動線の確保

まずは玄関に行き靴を履きましょう。

下駄箱までの動線には割れるものがないように工夫をしておき、緊急避難用の靴の置き場も家族の皆で確認をしておくとより安全です。

サンダルしか見当たらないなど無いように家族の避難用の靴は要確認ですね。

家の中でも靴を履く

家の中でも靴を履いて行動をします。

外に出たり入ったりする際にも靴を脱いだり履いたりはしません。

時間のロスにもなりますし、怪我の原因にもなります。

素早い行動をするためにも一度靴を履いたら脱がないようにします。お行儀が良お子様など家族の誰かが靴を履くことに抵抗がある場合があります。

普段から「地震の時には靴を履いてそのまま家の中を動くのよ」と声掛けをしておきましょう。家での避難訓練の際も裏底の清潔な靴などで練習をしておくと良いでしょう。

5分 出口の確保

いざ外に出ようとした時にはドアが開かない。

地震で建物が歪んでしまいドアなどの出口が開かなくなることがあります。

いつでも避難することができる様に“窓、玄関”の戸は開けれるところは先に開けましょう。可能であれば複数開けておくと良いです。

避難用具(防災グッズ)は避難時の出口付近に置いておくようにすると安心です。一般的には玄関に置いておければ問題ないでしょう。

しかし、普段から勝手口をよく使う場合や、より安全性が高いと考えられる場合は“より安全”と思われるドアから逃げましょう。

災害時の避難口は家族でもしっかりと共有しておき迅速な非難行動につなげていきたいですね。

防災グッズの場所は?

防災グッズは出口に近い場所に置いておきましょう。

子供部屋なら子供部屋、寝室なら寝室と各人の部屋に置くこともありますね。

しかし、1か所の場合のメリットは誰かが忘れるリスクを回避することにあります。

2階建ての家で2階から急いで降りてきた子供に防災グッズを取りに行かせるのも2度手間ではないでしょうか。危険のリスクも高まりますね。

建具の中への配置は危険

地震の際に家自体が歪(ゆが)んでしまう恐れが十分にあります。防災グッズを下駄箱などの建具の中にしまっておくことは危険です。

下駄箱が歪んでしまえば扉を開けることもできません。肝心の防災グッズも取り出すことができない訳です。

そんなことにならない様に、玄関に置く場合でもすぐに手に取れる場所に置いておく様に心掛けて準備しましょう。

景観的に気になる時にはお洒落なカバーなどでブラインドしておくと良いですね。

防災グッズの入れ物

防災グッズはリュックサックにまとめて置いておく方が無難です。

両手がふさがりませんし、作業や行動もしやすく邪魔にもなりません。緊急時には様々なことに気を取られます。

混乱を招く状況下においても背負っていればリュックを無くしてしまう心配もありません。

一度背負ってしまえばその後がずっと楽ですね。

大きめのものであれば家族全員分の食料なども持って逃げることも可能です。

分散して管理する方法もありますが、この場合は同じ内容のものを別々の場所に保管しておくようにしましょう。

緊急時にも焦らず迷わずに安全な出口を使うことができます。

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7分 火元&ブレーカーの確認

地震の二次災害として多いのが火災です。

一次災害被害よりも二次災害の被害の方が大きいことはよくあることです。

ガスに関して

ガスに関しては震度5以上の場合は“マイコンメーター”が自動的にガスを停止してくれます。多量のガス漏れやガス機器を長時間に渡って使用した時にも自動的にガスを止めてくれます。

設置場所は、一戸建ては家の周りに設置されていますので確認してみて下さい。

電気のブレーカーは落とす

“家の中のどこにブレーカーがあるか知っていますか?”

ブレーカーが家のどこにあるのか知らない方も案外多い様です。

ブレーカーって何?

ブレーカーの意味とブレーカーの位置を家族で一度確認しておいた方が良いかもしれません。

「ブレーカーの落とし方知ってる?」と聞いてみましょう。

知っているか知っていなかだけで全く行動が違ってきます。

知らない場合はテレビや電子レンジなど一つ一つの電源のチェックをしてしまいかねません。日常生活でいつもやっている節電行為を誤って緊急時に繰り返してしまう可能性もあるのです。

ブレーカー1つで全ての電源を落とすことができます。

地震が一旦納まって通電を再開した後に火災が起こることもあります。電気のブレーカーは必ず落としましょう。

水道の元栓チェック

こちらも元栓がどこにあるのか知らないこともあります。

地震で水道管を破損することがあります。断水が終わった後の復旧をした際に破損個所から漏水して水浸しになることがあるのです。感電の危険もありますので漏水には注意しておきましょう。

洗濯機などからの漏水による水浸しも元栓を締めることで防ぐことができます。

各所の元栓を締めるのではなく大元の元栓の位置を確認しておきましょう。

一旦冷静に揺れの状況など判断

ここまで済みましたら一度、揺れの大きさと状況の確認をします。

正確な判断が難しいことがありますのでラジオをつけておきましょう。

地震発生後は火が広がる恐れがありますので危険です。

自宅にいた方が安全な場合もあります。状況をみて判断した場合でも、いつでも家から避難できるように準備しておきましょう。

防災ラジオの準備を

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ここまでの過程でも可能な限りラジオをつけておきましょう。

地震の発生時には様々な情報が行き交います。うわさや錯綜する情報に惑わされない様にラジオなどで正確な情報を収集できるようにしておきましょう。

混線も停電もないラジオ

自宅待機による情報収集にはSNSや携帯電話などもあります。

しかし、災害時は電話は繋がりにくくなります。災害時用の無線LANのサービス、WiFiサービスの拡張もしていますが電波干渉や回線が込み合うこともあります。

ラジオには混線や停電の心配はありません。電池も必要ないものも最近では多く流通されています。

また、それぞれの地域に必要な情報を柔軟に発信してくれます。

実は多機能な防災ラジオ

機能面でも充実です。防災ラジオには、ラジオをはじめ、ライト・サイレン・携帯充電機能などが一般的な機能としてついています。

必ず一つは常備しておきましょう。

防災ラジオがいかに必要であるかについては防災グッズにラジオが必要なワケ!災害時にラジオが伝えてくれることは情報収集だけではなかった!に詳しく書いていますので併せてお読みください。

防災ラジオの機能

  • ライト
  • サイレン
  • 携帯充電
  • 10分 避難をしましょう

    各お住まいの地域によって避難経路があります。

    地域の避難訓練には参加されていますでしょうか?

  • 集合場所はどこなのか
  • どこに避難するのか
  • 地図はあるのか頭に入っているか
  • 道順は知っているか
  • 組長は誰で連絡先は?
  • などをよく知っておきましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    最初の靴って重要ですよね。
    まずは安全確保のための靴を。

    いつもサンダルを履きなれているとサンダルで逃げることもあります。

    急いでいるので仕方ない気もしますが事前の訓練があれば行動も変わってきます。

    地震発生後の10分行動

    1.安全確保
    2.靴を履く
    3.避難出口の確保
    4.火元を締めブレーカーを落とす
    5.状況確認判断
    6.避難

    行動の一連の一例を紹介しました。

    地震は非常に危険です。二次災害が大きいのも地震です。

    初動の避難行動により災害を最小限に食いとどめることもできます。

    置かれたそれぞれの状況により避難順序が違うこともありますが、紹介した内容については家族で相談しておきましょう。

  • 靴の場所の統一
  • 避難出口はどこか
  • ブレーカーの意味と位置
  • 水道の元栓の位置と締め方
  • 防災グッズの中身や置く場所
  • ラジオの使い方
  • 一つ一つ、話し合い、位置決めなど徹底をしておきましょう。

    災害時には冷静でいられないものです。

    冷静な判断の前に避難に対する意識が無ければ危険です。

    パニックを起こし冷静な判断どころか誤った行動をとる可能性も高まります。

    家族を守るためにも一度家族で会議の時間を取ってみてはいかがでしょうか。
    この話し合いが初動の10分行動をより安全にしてくれます。

    状況によってはこの順番ではふさわしくない場合もありますが内容の確認は確実にしておきましょう。

    それではご安全に!

    最後までお読み頂きありがとうございました。

    10分間行動チェック家族ミーティング
    ささやかですがチェック表を差し上げます。
    どうぞご活用ください。

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